栞の言の葉日記

日々の出来事、感想、思考を記録として文章に…。

無駄じゃない

今朝、目が覚めて仕事の日とは違う憂鬱があった。
まだはっきりしない意識の中でぼーっと…

あと4日もあるのか…。

3日目にして休息に飽きてしまった。
分かっていた…。
前から分かってはいたが、なんやかんや言って働かないとダメなタイプの人間なのだ。
まさか今の精神状態でも、この症状が出てしまうとは思わなかった。

働いてるうちは働きたくない、家から出たくない。
休んでるうちはもう休みいらない、働きたい、何かしたい。
になってしまう。
なんと我儘な体質なんだ。
勘弁して欲しい。

ただ、改めて知れてよかった。
働くのが嫌いになったんじゃない、環境に耐えられなくなってしまったんだということを。
これで決心が着いた。
決心が着いたからこそ早く職場に行きたい。
心がふわついていて、どこか落ち着かない。
そわそわしている。



私はこの休息で、新しいことを知った。
身をもって思い知った。

遠回りも近道も寄り道も行き止まりも、
全部無駄じゃない。

休息

何もなくても、何をしてなくても、
何故か涙がでてくる。
そうなってから気づいた。


あぁ、限界なんだ。


自分のなかで何かがはじけて、もういいんじゃないか。
自分を手放してまで得られるものってなんだろう。

今日から1週間、人生を一旦休むことにした。
なにの予定もない1週間。
誰とも向き合わない1週間。
自分と向き合うのもやめようと思う。
本能に従おう。
寝たかったら寝て、食べたかったら食べる。
したいことをしたいときにする。

そうしよう。

こんな時があってもいい。
休んでも、やっぱりダメならもう辞めてしまおう。


それがいい。
それでいい。

はやいことで

気づいたらブログを初めて1ヶ月以上経っている。
面白くもない暗い記事をだらだらと書いているのに読んでくれる人が少しづつ増えている…。

なぜ、ですか…。




ここ最近、本当に気持ちが暗く深く深海に沈んでいるように息苦しい。生き苦しい。

酸素ボンベは好きなアニメ。
と、ここに綴ることで見知らぬ誰かに話を聞いてもらっているようで、自分一人で溜め込まなくてもいいようで少し酸素が吸える。

今日は、ブログを始める選択をした1月31日の自分を褒めよう。
ありがとう。偉いぞ。

私の自己満ブログがどこかの見知らぬ誰かに微力を与えられていますように…。

やりたいこと

自分の好きなこと、やりたいことを仕事にし生涯に終わりを告げる人はどのくらいいるのだろうか。

きっとそう多くはないと思う。
初めはやりたいことを仕事にしたつもりでも少しのきっかけで好きじゃなくなることだってきっとある。

好きなこと、やりたいことを仕事にするのが幸せな人もいればそうじゃない人もいるだろう。
ただ、私は好きだ、やりたい、頑張りたいって思える仕事をしたい。

ただ、それが何なのか分からない。

最近、新たな職探しを始めたが人となるべく会わない、接客がない給料のいい仕事を探してる。
が、そんな仕事をしても本当に続くのだろうか、ほんとにそれでいいのだろうかと思い始めた。

しかし、自分が本当にしたいこと、頑張りたいと思えることが何かわからない。
26年間なにかにのめり込んで一生懸命頑張ってきたことなんてない。
この歳になって今更自分探しなんて、世の中の同年代の人が聞いたら嘲笑われるのだろうな。
ただ、それが私だ。
もうそこは割り切るしかないとわかっているがやはり引け目を感じている自分がいる。

自分のことは自分が1番わかっていると思っていた。
いや、1番わかっている自分ですら自分をわかっていないんだろうか。
ということは、世の中に自分をわかっている人間は私含め誰もいないということになる。

ただ、やりたいことに関して一つだけ明確なことがある。
在り来りかもしれないが、誰もが思うことかもしれないが、誰かの喜びに繋がること、誰かの支えになることをしたい。
それが私のやり甲斐に繋がっていることだけは明確だ。

だが、それが何か分からない。

悩み

先月、26年間生きてきて初めて、結婚式のお誘いを頂いた。

今年の夏に行われる結婚式。
普通だったら即座に欠席を決断できただろう。
が、親友の結婚式だ。
なので、かなり悩んだ。
親友のなので、行きたいという気持ちと
結婚式という煌びやかで人が多い場所に行きたくない気持ちが戦っていた。
何故か私は「負のオーラが出てる」や「話しかけるなオーラが出てる」と言われることがあるので、場の雰囲気を悪くしてしまわないかという心配もある。
親友と共通の友人がいないので一人での参加になるのでより…。
私の性格を考慮してLINEで誘ってくれた親友。
「大切な人に来て欲しい」と誘われたことも嬉しかったが、悩む要因になった。

悩みに悩み、結局自分では決められなかったので母に相談することにした。
「一生に一度かもしれないんだから行ってあげたら」
とあっさり告げられ、
「おぉ、それもそうか」と簡単に納得させられ、返事は早い方がいいと思いすぐに出席しますと伝えた。

が、「今になってやはり断ればよかったか」
と思い始めてしまった。
行きたいが、大人数の賑やかな場はとにかく疲れてしまう。
音や光が強い場所に出向くと、次の日も頭痛が治まらなくなる。

もう出席を伝えてしまったのでどうしようも無いことだが、今から結婚式当日までは気持ちの変動が大変なんだろう。

結婚式はとても素敵なことだが、
日々の中にひとつ悩みが増えるのはとても憂鬱だ。

季節

月の変わり目も年の変わり目も歳の変わり目も。
明日から新年、明日から何月、明日から何歳。
全て1日経つだけで何も変わらないだろうに世界はやけに騒がしい。

3月1日。
お昼すぎに仕事を終え、駅から自宅への帰り道。
「あー、まだ寒いけど春のお日様だなー」
と心地よく思いながら歩いていた。

たまたまかもしれない、今年だけかもしれないし、気の持ちようかもしれないが初めて、
1日すぎるだけなのに月が変わるとこんなに変わるものかと感じた。

風は冷たい。
けど何故かお日様は生き生きポカポカしていて世界の色が寒色から暖色に変わった気がした。

必殺技~2~

少し前に美容院での必殺技を記事にした。
必殺技第2弾はアパレルショップでのこと。

私は、美容院と同様アパレルショップがとても苦手だ。
なぜなら、店員さんが話しかけてくるから。
こちらは1人でゆっくり吟味したいというのに、必ずと言っていいほど話しかけてくる。
店員さんも、それも仕事のうちなので仕方が無いと理解はしている。
理解はしているが嫌なものは嫌なのだ。
どんなに話しかけないでオーラを身にまとっていても話しかけてくる。

そこで思いついた必殺技が、「音楽聴いてますアピールをする」ということだ。
1人で外をふらつくときは常にイヤホンをつけているので、それを相手にしっかり伝えるために両耳に髪をかけしっかりとイヤホンをアピールするのだ。
そうすると意外にも近くにはよってくるが声をかけるのを諦めてくれる店員さんが多い。
が、それでも話しかけてくる強敵がいる。
どうしたら良いものかこちらはまだ必殺技が思いついていない。
イヤホンではなくヘッドホンだったら諦めてくれるだろうか。

何かいい方法はないか。
私にはまだ強敵を倒せるほどの力量がないらしい。