私は今週、とことん頑張ることをやめた。
頑張ったら悔しい想いをするだけだ、頑張らなければこんな想いをしなくてもいいんだと思ってから約1ヶ月経った今週、体調を崩した。
以前ならきっと平然を装って何事もないかのように過ごしていただろう。
でも、ふと思った。
しんどいなか、平然を装うことも頑張るということなのではないか、私が居なくたって代わりはいる。
いいじゃないか休んだって。
また頑張ってしまうところだった。
いい、いいじゃないか、私じゃなくたっていい、体調を崩しているんだ、いい、頑張らなくていい。
きっと、多くの人が甘えと言うんだろう。
そして私自身、罪悪感に苛まれている。
行くべきだったかと、迷惑をかけているんだと。
でも、本心で思う。
体調不良の人がなぜ周りを気遣って気軽に休めないのか、不調なときは頼っていい、迷惑をかけたっていい、1番大事なのは自分の体なんだから。
他の人が不調のときに、自分がサポートすればいい。
そしたらお互い様だ。
みんなお互い様で助け合って支え合ってそうやって環境をつくっていったいいだけの話なのに。
他人事になるとそう思えるのに、小心者の私は自分がいざ休むとなると罪悪感を抱えることになる。
ただ、休みじゃなかったはずの突然の休みは罪悪感とともに甘い蜜の味もする。